第10回日本小児理学療法学会学術大会にて研究成果を報告

2023年10月21日(土)ー22日(日)に、北海道(グランドパーク小樽)において開催される第10回日本小児理学療法学会学術大会にて、以下のポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

追記:優秀賞を受賞しました(Nov 16, 2023)
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General Movements 可聴化の試み
儀間裕貴1, 藤井進也2, 新屋裕太3, 渡辺はま3, 多賀厳太郎3

1)東京都立大学大学院 人間健康科学研究科
2)慶應義塾大学 環境情報学部
3)東京大学大学院 教育学研究科
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International Society on Oxygen Transport to Tissue (ISOTT) 2023にて研究成果を報告

2023年9月27日(水)-10月1日(日)に電気通信大学(東京)にて開催されるInternational Society on Oxygen Transport to Tissue (ISOTT) 2023にて、以下の2つの口頭発表をいたします。詳細はこちらをご覧ください。

追記:Session 10, F21の発表に関して白木杏奈さんがThe Britton Chance Awardを受賞しました(Oct. 1, 2023)

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Sep.29 (Fri)
Session 5, F08:
Respiration-entrained hemo-metabolic-glymphatic dynamics of the cortex measured with continuous wave functional near-infrared spectroscopy

Gentaro Taga & Hama Watanabe
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Oct.1(Sun)
Session 10, F21:
The Britton Chance Award受賞
Hemodynamic response to spontaneous neural activity on the electroencephalogram in preterm infants

Anna Shiraki1, Hiroyuki Kidokoro1, Hama Watanabe2, Gentaro Taga2, et al.
1 Department of Pediatrics, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan
2 Graduate School of Education, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
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日本赤ちゃん学会第23回学術集会にて研究成果を報告

2023年8月5日(土)ー6日(日)に、大阪(千里ライフサイエンスセンター)において開催される日本赤ちゃん学会第23回学術集会にて、以下の9つのポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

追記:P-29の発表に関して、新屋裕太さんが優秀発表賞を受賞しました(Aug 6, 2023)

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P-21
環境に働きかける乳児の運動における個性
藤平 遼 1・渡辺 はま 1・多賀 厳太郎 1
(1 東京大学大学院教育学研究科)

P-22
乳児期における腸内細菌叢の動的変化
續木大介 1,2・渡辺はま 2・多賀厳太郎 2
(1 高知大学理工学部情報科学科・2 東京大学大学院教育学研究科)

P-25
ヒト胎児脳における細胞構築と遺伝子発現
阿知波 ひとみ 1,2・伊東恭子 3・矢追毅 4・吉沢直子 5・夫律子 6・原雄一郎 5・川路英哉 5・多賀厳 太郎 2・丸山千秋 1
(1 東京都医学総合研究所 脳神経回路形成プロジェクト・2 東京大学大学院 教育学研究科・3 京都中部総合医療セ ンター 病理診断科・4 京都府立医科大学大学院 分子病態病理学・5東京都医学総合研究所 ゲノム医学研究セン ター・6クリフム出生前診断クリニック 胎児診断センター 胎児脳センター)

P-27
音韻処理に関わる乳児の脳領域
保前文高 1,2・渡辺はま 3・多賀厳太郎 3
(1 東京都立大学人文社会学部・2 東京都立大学言語の脳遺伝学リサーチコア・ 3 東京大学大学院教育学研究科)

P-29
優秀発表賞受賞(Aug 6, 2023)
生後 3 ヶ月の日本乳児の泣き声メロディー分析 ―フランスおよびドイツ新生児との比較研究―
新屋裕太 1・松縄怜奈 2・金谷奈央 2・儀間裕貴 3・渡辺はま 1・多賀厳太郎 1・藤井進也 2
(1 東京大学・2慶應義塾大学・3東京都立大学)

P-34
乳児における睡眠時の脳内動態
多賀厳太郎 1・渡辺はま 1・保前文高 2,3・佐治量哉 4
(1 東京大学大学院教育学研究科・2 東京都立大学人文社会学部・3 東京都立大学言語の脳遺伝学 リサーチコア・4 玉川大学農学部)

P-38
乳児における四肢自発運動可聴化の試み
儀間裕貴 1・藤井進也 2・新屋裕太 3・渡辺はま 3・多賀厳太郞 3
(1 東京都立大学・2 慶應義塾大学・3 東京大学)

P-54
ダンスミュージック聴取中の乳児の身体運動反応:成人の運動意欲との比較研究
上田健太1・新屋裕太2・儀間裕貴3 4・渡辺はま2・多賀厳太郎2・藤井進也5
(1 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科・2東京大学大学院 教育学研究科・3東京都立大学 健康 福祉学部・4東京都立大学大学院 人間健康科学研究科・5慶應義塾大学 環境情報学部)

P-58
乳児の泣き声にみる母語の起源―深層学習モデルを用いた母音弁別学習バイアスの検討―
新屋裕太 1・上野泰治 2・渡辺はま 1・多賀厳太郎 1
(1 東京大学・2東京女子大学)
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脳神経ネットワークの形成に関する理論論文が掲載

大阪大学大学院基礎工学研究科 堀部和也特任助教、広島大学大学院統合生命科学研究科 藤本仰一教授(大阪大学大学院理学研究科招へい教授)とともに進めて来た、ヒトの胎児期の脳における長距離の神経ネットワークの形成における配線規則を示した論文が、Cerebral Cortexに掲載されました。

Horibe, K., Taga, G., Fujimoto, K. Geodesic theory of long association fibers arrangement in the human fetal cortex, Cerebral Cortex, 2023, https://doi.org/10.1093/cercor/bhad243.

こちらのページでも紹介されています。

生理研研究会にて研究成果を報告

2023年6月29日(木)ー30日(金)に、生理学研究所にてハイブリッド開催されるにおいて開催される生理研研究会「第5回 力学系の視点からの脳・神経回路の理解」にて、以下のポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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Individual differences in the movements of infants playing with the physical world
Ryo Fujihira, Hama Watanabe, Gentaro Taga
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第11回 発達基礎科学セミナーのご案内

以下のように、第11回発達基礎科学セミナーが開催されます。

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[日時] 2023年6月16日 (金) 14時~15時
[場所] オンライン開催
[講演] 
「漢字読みにおける側頭葉前部の役割:TMSとニューラルネットを用いて」
上野 泰治(東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 教授)
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申し込みはこちら(CEDEPのページ)からお願いします。なお、本セミナーは東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)の主催です。

第65回日本小児神経学会学術集会にて研究成果を報告

2023年5月25日(木)ー27日(土)に、岡山(岡山コンベンションセンター・岡山県医師会館)において開催される第65回日本小児神経学会学術集会にて、以下の2つの発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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新生児脳の後頭を含む脳機能ネットワークは静睡眠より動睡眠で強い
白木 杏奈1、城所 博之1、渡辺 はま2、多賀 厳太郎2 他

1 名古屋大学大学院医学系研究科小児科
2 東京大学大学院教育学研究科
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Young Investigator Awardを受賞いたしました!(May 28, 2023追記)
Hemoglobin phase of oxygenation and deoxygenation in preterm infants: Developmental trajectory and prognosis
Anna Shiraki1,Hiroyuki Kidokoro1, Hama Watanabe2, Gentaro Taga2, et al.

1 Department of Pediatrics, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan
2 Graduate School of Education, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
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Pediatric Academic Societies (PAS) meeting 2023にて研究成果を報告

2023年4月27日(木)-5月1日(月)にWashington(米国)にて開催されるPediatric Academic Societies (PAS) meeting 2023にて、以下の2つの発表をいたします。詳細はこちらをご覧ください。

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Sleep-state dependent trajectory of the incidence of brush on preterm EEG

Hiroyuki Kidokoro1, Anna Shiraki1, Hama Watanabe2, Gentaro Taga2, et al.
1 Department of Pediatrics, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan
2 Graduate School of Education, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
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Altered trajectory of the incidence of brush as determined via preterm electroencephalogram is associated with brain maturation or injury

Anna Shiraki1, Hiroyuki Kidokoro1, Hama Watanabe2, Gentaro Taga2, et al.
1 Department of Pediatrics, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan
2 Graduate School of Education, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
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日本小児科学会学術集会にて研究成果を報告

2023年4月14日(金)ー16日(日)に、東京(グランドプリンスホテル高輪)において開催される第126回 日本小児科学会学術集会にて、以下の口頭発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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早産児の修正満期における脳機能ネットワークと修正10か月時発達予後の関連
白木 杏奈1、城所 博之1、渡辺 はま2、多賀 厳太郎2 他

1 名古屋大学大学院医学系研究科小児科
2 東京大学大学院教育学研究科
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