第13回 発達基礎科学セミナーのご案内

2024年12月5日(木)に東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター主催の第13回発達基礎科学セミナーが開催されます。詳細はこちらをご覧ください。

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「アリと赤ちゃんのケミカルコミュニケーション」
尾﨑まみこ先生(神戸大学名誉教授)

日時:2024年12月5日 (木) 15:30〜16:30
場所:対面・オンラインのハイブリッド開催
・対面: 東京大学本郷キャンパス 教育学部棟357/358
・オンライン: Zoom Meeting

要旨:
「ありちゃん」から「あかちゃん」へ、フェロモン(様)化合物の実体解明と機能の証明、応用展開へ、好奇心のままに関心が広がってしまい、はてどうしようと思っていた矢先にこの機会を頂きました。今日ははじめに、“コミュニケーションツールとして意味をもつ化学物質=フェロモン”の匂いの世界について、嗅覚情報認識のしくみなどを織りまぜて紹介していきます。そして「再現香料」を使った測定研究と社会利用の可能性について、皆様と一緒に、クロスモーダルな垣根を取り払い、文系理系の別もなく、探ることができれば大変嬉しいと思います。「一本の花もいいけれどブーケ(花束)にこそ味わいがある」
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早産児の脳機能活動に関する論文がアクセプト

機能的近赤外分光法(fNIRS)を用いて、早産児の脳における機能的コネクティヴィティが睡眠ステートによって異なることを報告した論文が、Sleepにアクセプトされました。本研究は、名古屋大学大学院医学系研究科の白木杏奈先生、城所博之先生らのグループとの共同研究です。

Sleep state-dependent development of resting state functional connectivity during the preterm period.

Anna Shiraki1, Hiroyuki Kidokoro1, Hama Watanabe2 , Gentaro Taga2, Takafumi Ushida3, Hajime Narita1, Takamasa Mitsumatsu1, Sumire Kumai1, Ryosuke Suzui1, Fumi Sawamura1, Yuji Ito1, Hiroyuki Yamamoto1, Tomohiko Nakata1, Yoshiaki Sato4, Masahiro Hayakawa4 Yoshiyuki Takahashi1, Jun Natsume1,5

1 Department of Pediatrics, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan.
2 Graduate School of Education, The University of Tokyo, Tokyo, Japan.
3 Department of Obstetrics and Gynecology, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan.
4 Division of Neonatology, Center for Maternal-Neonatal Care, Nagoya University Hospital, Nagoya, Japan.
5 Department of Developmental Disability Medicine, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan.

fNIRS2024にて研究成果を報告

2024年9月11日(水)-15日(日)に英国・Birminghamにて開催されるfNIRS2024(VIII Biennial Meeting of the Society for functional near-infrared spectroscopy (SfNIRS) )にて、以下のポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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Comparative analysis of speech prosody processing in awake and sleeping infants

Fumitaka Homae1,2, Hama Watanabe3, and Gentaro Taga3

1 Department of Language Sciences, Tokyo Metropolitan University
2 Research Center for Brain, Language and Genetics, Tokyo Metropolitan University
3 Graduate School of Education, The University of Tokyo
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日本赤ちゃん学会第24回学術集会にて研究成果を報告

2024年8月24日(土)-25日(日)に東京大学にて開催される日本赤ちゃん学会第24回学術集会にて、以下の3つのポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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追記:優秀ポスター賞を受賞しました(Aug 25, 2024)
直立二足歩行の発達と進化
多賀厳太郎1・儀間裕貴2・續木大介3・渡辺はま1・保前文高2・
Ernst Schwartz4・Patric Kienast4・Georg Langs4・Gregor Kasprian4・Daniela Prayer4
(1東京大学・2東京都立大学・3高知大学・4 Medical University of Vienna)
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頭部の形態の発達と進化
李 裕珍・渡辺 はま・多賀 厳太郎
(東京大学大学院教育学研究科)
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早産児の心拍変動のウルトラディアンリズムの発達について
伊藤淳1・高橋尚人2・渡辺はま3・多賀厳太郎3
(1東京大学医学部附属病院小児科・2東京大学医学部附属病院小児・新生児集中治療部・3東京大学大学院教育学研究科)
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第18回Motor Control 研究会にて研究成果を報告

2024年8月22日(木)-24日(土)に大阪大学にて開催される第18回Motor Control 研究会にて、以下のポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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運動・心拍・環境の同期ダイナミクスとして現れる乳児の意図
藤平遼、新屋裕太、渡辺はま、多賀厳太郎
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NEURO2024にて研究成果を報告

2024年7月24日(水)-27日(土)に福岡コンベンションセンターにて開催されるNEURO2024にて、以下の2件のポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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畳み込みニューラルネットワークを用いた早産児脳波の睡眠段階分類と成熟度評価の自動化
Automation in sleep state classification and maturity evaluation of EEG in preterm infants with convolutional neural networks

藤平 遼 1, 白木杏奈 2, 渡辺はま 1, 多賀厳太郎 1, 城所博之 2 他

1. 東京大学大学院教育学研究科
2. 名古屋大学医学部小児科
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Spatial transcriptomics of human fetal subplate

Hitomi Achiwa1,2, Kyoko Itoh3, Takeshi Yaoi4, Naoko Yoshizawa5, Ritsuko Kimata Pooh6, Yuichiro Hara5, Hideya Kawaji5, Gentaro Taga2, Chiaki Ohtaka-Maruyama1

1. Dev Neurosci Proj, TMIMS, Tokyo
2. Grad Sch Edu, Univ of Tokyo, Tokyo
3. Dept of Diag Path, Kyoto Chubu Med Ctr, Kyoto
4. Grad Sch of Med Sci, Kyoto Pref Univ of Med, Kyoto
5. RC for Genome & Med Sci, TMIMS, Tokyo
6. Fetal Diag Ctr, Fetal Brain Ctr, CRIFM Prenat Med Cic, Osaka
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発達基礎科学セミナーが開催

2024年7月30日(火)に東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター主催の第12回発達基礎科学セミナーが開催されます。詳細はこちらをご覧ください。

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The role of early sensorimotor experiences in the motor and cognitive development of children: Biological factors and environmental affordances.(子どもの運動と認知の発達における早期感覚運動経験の役割:生物学的要因と環境アフォーダンス)

Prof. Iryna Babik(ボイシ州立大学 心理学部 助教授)

日時:2024年7月30日 (火) 14:00〜15:00
場所:オンライン
(講演は英語、進行・討論は英語・日本語混合で行われます。講演の通訳はありませんのでご注意ください。)
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ICIS 2024にて研究成果を報告

2024年7月8日(月)-11日(木)にGLASGOW, SCOTLANDにて開催されるXXIV ICIS (The International Congress of Infant Studies) 2024 Congressにて、以下のポスター発表をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

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Limb Movements and Vocalizations to Music during Crying in Infants at Three- to Four-month-old Age

Kenta Ueda1, Yuta Shinya2, Sotaro Kondoh1, Hirotaka Gima3, Taiji Ueno4, Hama Watanabe2, Gentaro Taga2, Shinya Fujii1

(1) Keio University
(2) The University of Tokyo
(3) Tokyo Metropolitan University
(4) Tokyo Women’s Christian University
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Lund Glymphatic Symposiumにて研究成果を報告

2024年6月17日(月)-20日(木)にスウェーデン、ルンドにて開催されたLund Glymphatic symposiumにて、以下のポスター発表をおこないました。詳細はこちらをご覧ください。

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Hemo-metabolic-glymphatic dynamics of the cortex measured with functional near-infrared spectroscopy

Gentaro Taga and Hama Watanabe
Graduate School of Education, The University of Tokyo, Japan
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第66回日本小児神経学会学術集会にて講演

2024年5月30日 (木)ー6月1日(土)に、名古屋国際会議場において開催される第66回日本小児神経学会学術集会にて、以下のシンポジウムに登壇します。詳細はこちらをご覧ください。

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日時:2024年5月30日(木)14:50 ~ 16:20
場所:名古屋国際会議場 1号館 2F センチュリーホール

シンポジウムI
胎児期の脳ができる仕組み: サブプレートニューロンの役割

演者:
白木 杏奈
多賀 厳太郎
丸山 千秋
吉村 由美子

座長:
城所 博之
丸山 千秋
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