第13回 発達基礎科学セミナーのご案内

2024年12月5日(木)に東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター主催の第13回発達基礎科学セミナーが開催されます。詳細はこちらをご覧ください。

———–
「アリと赤ちゃんのケミカルコミュニケーション」
尾﨑まみこ先生(神戸大学名誉教授)

日時:2024年12月5日 (木) 15:30〜16:30
場所:対面・オンラインのハイブリッド開催
・対面: 東京大学本郷キャンパス 教育学部棟357/358
・オンライン: Zoom Meeting

要旨:
「ありちゃん」から「あかちゃん」へ、フェロモン(様)化合物の実体解明と機能の証明、応用展開へ、好奇心のままに関心が広がってしまい、はてどうしようと思っていた矢先にこの機会を頂きました。今日ははじめに、“コミュニケーションツールとして意味をもつ化学物質=フェロモン”の匂いの世界について、嗅覚情報認識のしくみなどを織りまぜて紹介していきます。そして「再現香料」を使った測定研究と社会利用の可能性について、皆様と一緒に、クロスモーダルな垣根を取り払い、文系理系の別もなく、探ることができれば大変嬉しいと思います。「一本の花もいいけれどブーケ(花束)にこそ味わいがある」
———–

発達基礎科学セミナーが開催

2024年7月30日(火)に東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター主催の第12回発達基礎科学セミナーが開催されます。詳細はこちらをご覧ください。

———–
The role of early sensorimotor experiences in the motor and cognitive development of children: Biological factors and environmental affordances.(子どもの運動と認知の発達における早期感覚運動経験の役割:生物学的要因と環境アフォーダンス)

Prof. Iryna Babik(ボイシ州立大学 心理学部 助教授)

日時:2024年7月30日 (火) 14:00〜15:00
場所:オンライン
(講演は英語、進行・討論は英語・日本語混合で行われます。講演の通訳はありませんのでご注意ください。)
———–

第11回 発達基礎科学セミナーのご案内

以下のように、第11回発達基礎科学セミナーが開催されます。

—————-
[日時] 2023年6月16日 (金) 14時~15時
[場所] オンライン開催
[講演] 
「漢字読みにおける側頭葉前部の役割:TMSとニューラルネットを用いて」
上野 泰治(東京女子大学 現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 教授)
—————-

申し込みはこちら(CEDEPのページ)からお願いします。なお、本セミナーは東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)の主催です。

生理学研究所にて会議を開催

2022年10月21日 (金)ー22日(土)に、生理学研究所にてオンラインにより、生理学研究所2022「自発活動と形態形成から紐解く胎児脳発達メカニズムの解明」を開催いたします。詳細はこちらをご覧ください。参加登録は10月17日(月)17:00までです。

—————-
2022年度 生理研研究会
『自発活動と形態形成から紐解く胎児脳発達メカニズムの解明』

日時:2022年10月21日(金)~ 10月22日(土)
場所:自然科学研究機構 生理学研究所 Zoomによるオンライン
代表者:多賀 厳太郎 (東京大学・大学院教育学研究科)
所内対応者:鳴島 円(生理学研究所 生体恒常性発達研究部門)
—————-