佐藤譲先生(北海道大学)、藤本仰一先生(大阪大学)らとの共著論文がアクセプト

書誌情報を追加しました(Jul. 30, 2016)
2次元の神経場モデルを拡張し、長距離ネットワークを導入することで、孤立波(traveling bumps)の伝播を制御し、神経場上でパルス状に再生可能であることを示した論文がアクセプトされました。脳の機能的活動の生成とネットワークの発達のモデルを構成する上での基盤になることが期待されます。

Sato, Y., Shimaoka,D., Fujimoto, K. & Taga, G. Neural field dynamics for growing brains. Nonlinear Theory and Its Applications, 7, 226-233, 2016.

行動発達研究会第12回研修会の情報

2016年1月9日(土)に、東京大学本郷キャンパス(医学部2号館本館C301講堂)にて研修会が開催されます。
低出生体重児などを主としたハイリスク児の発達特性と,児に対する早期介入,フォローアップについての講演があります。詳細・申し込みはこちらから。
申し込み締め切り:2015年12月11日(金)(ただし、定員に達し次第締め切るとのこと)
締め切り日を過ぎましたが、座席に余裕があるとのことです。
参加希望の方は、以下まで直接連絡を。(Dec. 14, 2015)

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儀間裕貴 東京大学大学院教育学研究科 特任研究員
Tel:03-5841-3981,e-mail:gima@p.u-tokyo.ac.jp
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内容:
10:00-12:00 講演Ⅰ(通訳あり)
“Developmental assessment and early intervention for infants at risk for cerebral palsy”
Dr. Jill C. Heathcock (オハイオ州立大学)

13:30-14:30 講演Ⅱ
「水面下で蝕まれる新生児の脳とその修復」
岩田 欧介 先生(久留米大学小児科学教室)

14:45-15:45 講演Ⅲ
「早産児の内分泌系機能の特性とその後の発達」
河井 昌彦 先生(京都大学医学部付属病院)