佐藤譲先生(北海道大学)、藤本仰一先生(大阪大学)らとの共著論文がアクセプト

書誌情報を追加しました(Jul. 30, 2016)
2次元の神経場モデルを拡張し、長距離ネットワークを導入することで、孤立波(traveling bumps)の伝播を制御し、神経場上でパルス状に再生可能であることを示した論文がアクセプトされました。脳の機能的活動の生成とネットワークの発達のモデルを構成する上での基盤になることが期待されます。

Sato, Y., Shimaoka,D., Fujimoto, K. & Taga, G. Neural field dynamics for growing brains. Nonlinear Theory and Its Applications, 7, 226-233, 2016.