Konrad Lorenz Institute (KLI) にて講演

2018年3月1日(木)に、オーストリア、KlosterneuburgのKonrad Lorenz Institute (KLI) for Evolution and Cognition Researchにて、以下の講演をおこないます。詳細はこちらをご覧ください。

KLI Colloquia
2018-03-01 15:00-16:30
Gentaro TAGA

Human Brain and Behavioral Development: A Dynamical System’s View of Human Development from Morphogenesis of the Brain in Embryo to Emergence of Behaviors in Infants

カテゴリー: talk

ウィーン医科大学にて講演

2018年2月22日(木)に、オーストリア、ウィーン医科大学(Medical University of Vienna)にて、以下の講演をおこないます。

Gentaro Taga
“How do human behaviors emerge from the brain development in embryo, fetus and infant?”

2/22 13:00
Computational Imaging Research Lab
Department of Biomedical Imaging and Image-guided Therapy
Medical University of Vienna

カテゴリー: talk

乳児期初期の運動発達に関する論文がアクセプト

儀間裕貴(鳥取大学)が中心となって進めて来た乳児期初期の運動発達に関する論文がアクセプトされました。超低出生体重にて生まれた児が、修正9-20週になった時点での身体の自発運動を観察し、頭の向きと発達のリスクに関係があることを明らかにしました。本研究は、長野県立こども病院との共同研究です。

書誌情報を追加しました(Apr. 9, 2018)
Gima, H., Kihara, H., Watanabe, H., Nakano, H., Nakano, J., Konishi, Y., Nakamura, T., & Taga, G. Early motor signs of autism spectrum disorder in spontaneous position and movement of the head. Experimental Brain Research, 2018, 236(4), 1139-1148.

Central European Universityにて講演

2018年1月25日(木)に、ハンガリー、ブタペストのCentral European University, Department of Cognitive Scienceにて、以下のセミナーをおこないます。

Gentaro Taga
“Early human development of brain and behavior”
Jan. 25, 2018, 13:30

カテゴリー: talk

発達保育実践政策学センターの報告会にて研究成果を報告

2018年1月28日(日)に東京大学本郷キャンパス(福武ホール)にて開催される関連SEEDSプロジェクト成果報告会にて、以下の報告をいたします。詳細はこちらをご覧ください。

——————-
低出生体重児の発達特性と保育に関する調査
黒宮 寛之・儀間 裕貴・多賀 厳太郎

身体運動可聴化技術を用いた乳児の音遊び行動とその生理的機構
新屋 裕太・奥 絢介・藤井 進也・渡辺 はま
——————-

なお、同時開催にて、以下のシンポジウムがおこなわれます。
「東アジアの保育・幼児教育改革〜現職研修と評価を通じた保育者の専門性向上〜」
詳細はこちらをご覧ください。

第17回鳥取県理学療法士学会にて研究成果を報告

2017年11月12日(土)に鳥取大学医学部記念講堂にて開催される学術集会において、以下の研究報告をおこないます。
→学会奨励賞を受賞いたしました!(Nov. 13, 2017)

一般演題:1-6
3次元動作解析装置を用いたFidgety movements 特性の検討
儀間 裕貴・島谷 康司・中野 尚子・渡辺 はま・多賀 厳太郎

hPod (Hemoglobin phase of oxygenation and deoxygenation)に関する最新の論文がアクセプト

NIRSを用いて乳児の酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの相対的な濃度変化を検討した以下の論文がアクセプトされました。2種類のヘモグロビンの位相関係を時間平均指標で評価する方法(hPod; Watanabe, et al., 2017, PNAS)に加えて、位相関係の安定性を”phase-locking index”で評価する方法(hPodL)を提案しています。

書誌情報を追加しました(Oct. 10, 2017)
Taga, G., Watanabe, H., & Homae, F. Spatial variation in the hemoglobin phase of oxygenation and deoxygenation (hPod) in the developing cortex of infants. Neurophotonics, 5(1), 011017 (2018), doi: 10.1117/1.NPh.5.1.011017.