駒木 文保 先生のセミナー開催(6月20日)

2016年6月20日(月)の15:00より工学部12号館408号室(浅野キャンパス)にて、駒木文保先生(東京大学大学院情報理工学研究科)をお招きして、生体認証や個性に関する研究等に関してお話をしていただきます。ご専門は、理論統計の研究(情報幾何の視点からの予測理論の研究など),ベイズ理論,時系列・時空間データの解析,ネットワーク型の統計モデルなどです。ご関心のある方はどなたでもご参加ください。事前の連絡は不要です。

#本セミナーは、発達保育実践政策学センター主催の第3回発達基礎科学セミナーです。

サーバー移転のお知らせ

2016年4月22日(金)に、当研究室のサーバーの移転を予定しております。移転作業中は、本サイトへのアクセスができなくなりますので、あらかじめご了承ください。

追記 (Apr. 22, 2016)
サーバーの移転が終了しました。不具合があれば、ご連絡ください。

書籍の刊行

東京大学出版会より、「あらゆる学問は保育につながる: 発達保育実践政策学の挑戦」というタイトルの本が刊行されました。「子育ては、学問にとって最高難度の研究テーマである」というコンセプトにて、学際領域の研究者が子育て・保育に関して、様々な視点から議論したユニークな構成になっています。多賀が編者の一人となっており、また当研究室のメンバーが以下の章を執筆しております。
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はじめに(多賀 厳太郎)
第5章 発達と保育のシステム論(多賀 厳太郎)
第6章 ヒトの初期発達と環境(渡辺 はま)
第10章 座談会 発達保育実践政策学の構築に向けて(多賀 厳太郎、渡辺 はま 他)
あとがき(多賀 厳太郎 他)
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本の詳細は、発達保育実践政策学センターおよび東京大学出版会のサイトをご覧ください。

耐震改修工事による移転

2016年2月から3月にかけて、耐震改修工事のため研究室が移転いたします。それに伴い、一時的に本サイトにアクセスできなくなる可能性があります。移転先等の詳細は、追って掲載いたします。

発達基礎科学シンポジウムのお知らせ

以下のシンポジウムが開催されます。ぜひご参加ください。
※事前申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。
詳細は発達保育実践政策学センター(Cedep)のページをご覧ください。

発達基礎科学シンポジウム
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日にち:2016年1月12日(火)
場所:東京大学本郷キャンパス(福武ラーニングシアター
事前申し込み:不要
内容:「乳児の身体運動をめぐる視点」
13:30-15:00
Jill C. Heathcock(Ohio State University)
“Assessment of atypical learning and movement using high- and low-technology approaches for infants”
15:10-16:30
藤井 進也(東京大学大学院教育学研究科)←当研究室のメンバーです
“Precursors of dancing and singing to music in infants”
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いずれの講演も英語にておこなわれます(通訳はありません)。
主催:東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター

#1月9日にもJill C. Heathcockの講演がありますが、内容は異なります。
#12月8日付けの記事を参照してください。

行動発達研究会第12回研修会の情報

2016年1月9日(土)に、東京大学本郷キャンパス(医学部2号館本館C301講堂)にて研修会が開催されます。
低出生体重児などを主としたハイリスク児の発達特性と,児に対する早期介入,フォローアップについての講演があります。詳細・申し込みはこちらから。
申し込み締め切り:2015年12月11日(金)(ただし、定員に達し次第締め切るとのこと)
締め切り日を過ぎましたが、座席に余裕があるとのことです。
参加希望の方は、以下まで直接連絡を。(Dec. 14, 2015)

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儀間裕貴 東京大学大学院教育学研究科 特任研究員
Tel:03-5841-3981,e-mail:gima@p.u-tokyo.ac.jp
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内容:
10:00-12:00 講演Ⅰ(通訳あり)
“Developmental assessment and early intervention for infants at risk for cerebral palsy”
Dr. Jill C. Heathcock (オハイオ州立大学)

13:30-14:30 講演Ⅱ
「水面下で蝕まれる新生児の脳とその修復」
岩田 欧介 先生(久留米大学小児科学教室)

14:45-15:45 講演Ⅲ
「早産児の内分泌系機能の特性とその後の発達」
河井 昌彦 先生(京都大学医学部付属病院)

新メンバー着任

本日、藤井進也(FUJII, Shinya)が特任助教として着任しました。音楽神経科学が専門で、2014年に刊行された“dancing and singing baby”の研究を共同でおこなった研究者です。神経科学や行動科学の手法を用いて、音楽やリズムの表現・知覚の発達過程の解明に取り組む予定です。またそれらに関する個性の発現に関しても明らかにしたいと考えています。

古屋 晋一 先生のセミナー開催(10月5日)

2015年10月5日(月)の15:00より教育学部棟010号室にて、古屋晋一先生(上智大学理工学部情報理工学科)をお招きしてお話をしていただきます。ご講演のタイトルは、「音楽と音楽家の神経科学」です。ご関心のある方はどなたでもご参加ください。事前の連絡は不要です。

#本セミナーは、発達保育実践政策学センター(Cedep)主催の第2回発達基礎科学セミナーです。

追記 (Oct. 8, 2015)
セミナー報告は、こちらに掲載してあります。