儀間 裕貴らの論文がアクセプト

書誌情報を追加しました(Sep. 9, 2015)
新生児期における神経学的行動評価(Dubowitz評価)が,その後の発達とどのように関連しているかを検討した以下の論文がアクセプトされました。本研究は、長野県立こども病院と共同で取り組んだものです。

儀間 裕貴・木原 秀樹・中村 友彦 極低出生体重児に対するDubowitz神経学的評価と修正6歳時点の発達の関係, 日本周産期・新生児医学会雑誌, 2015, 51, 981-988.

日本発達心理学会 第26回大会にて話題提供

2015年3月20日(金)〜22日(日)に東京大学本郷キャンパスにて開催される以下の学会にて、多賀が話題提供をいたします。

日本発達心理学会 第26回大会

2015年3月20日(金)9:30-11:30
大会委員会企画シンポジウム
「赤ちゃん学が発達心理学に期待するもの:発展的融和に向けて」

2015年3月21日(土)15:00-17:00
大会委員会企画シンポジウム
「乳幼児発達科学と保育実践政策をつなげる視座」

入江 直樹 先生のセミナー開催(2月2日)

2015年2月2日(月)の15:00より教育学部棟010号室にて、入江 直樹 先生(東京大学大学院理学系研究科)をお招きしてお話いただきます。ご専門は、進化発生学(EvoDevo)、特に「動物の進化と発生の関係性解明」です。ご関心のある方はどなたでもご参加ください。事前の連絡は不要です。

吉澤 信 先生のセミナー開催(1月26日)

2015年1月26日(月)の15:00より教育学部棟010号室にて、吉澤 信 先生(理化学研究所 画像情報処理研究チーム 上級研究員)をお招きし、「幾何形状処理の基礎:Laplace-Beltrami作用素と幾何特徴」というタイトルでお話いただきます。ご関心のある方はどなたでもご参加ください。事前の連絡は不要です。

ナショナルジオグラフィック日本版公式サイトにて、研究室が紹介

6回に渡り掲載されました。こちらからどうぞ。

第1回 赤ちゃんの脳の構造はほとんど完成している
第2回 急激に成長する赤ちゃんの脳で起きていること
第3回 つながりの変化が示す赤ちゃんの脳の発達のしくみ
第4回 赤ちゃんの脳の中を見てわかった「発達の法則」
第5回 赤ちゃんはどこまで「自ら育つ」のか
第6回 脳の発達の「グランドセオリー」を求めて

笹井 俊太朗(2013年9月博士学位取得)らの論文がアクセプト

書誌情報を追加しました(Dec. 24, 2014)
fMRIを用いて成人における安静時の脳の機能的活動を検討し、周波数に依存した2つの独立したネットワーク(情報の分離と統合に関わるネットワーク)があることを明らかにした以下の論文がアクセプトされました。本研究は、生理学研究所の定藤研究室と共同で取り組んだものです。

Sasai,S., Homae,F., Watanabe,H., Sasaki,A.T., Tanabe,H.C., Sadato,N. & Taga, G. Frequency-specific network topologies in the resting human brain. Frontiers in Human Neuroscience, 2014, doi: 10.3389/fnhum.2014.01022.

日本学術会議主催 学術フォーラム「乳児を科学的に観る:保育実践政策学のために」にて話題提供

2015年1月11日(日)に東京(日本学術会議講堂)にて開催されるフォーラムにて、以下の話題提供をおこないます。

多賀 厳太郎:乳児期の脳と行動認知の発達

フォーラムの詳細は、こちらからご覧いただけます。ぜひご参加ください。

小薮 大輔 先生のセミナー開催(11月10日)

2014年11月10日(月)の14:50より教育学部棟010号室にて、小薮 大輔 先生(東京大学 総合研究博物館)をお招きしてお話をしていただきます。ご専門は、ヒトを含む哺乳類の比較解剖学・進化発生学・形質人類学です。ご関心のある方はどなたでもご参加ください。事前の連絡は不要です。