小林 佳雄らの論文がアクセプト

書誌情報を追加しました(Nov. 7, 2016)
大学院生の小林 佳雄(博士課程)が中心となって進めた、乳児期における寝返り運動の発達に関する以下の論文がアクセプトされました。三次元動作解析装置を用いて、寝返り獲得初期(6ヶ月児)と成熟期(10ヶ月児)の運動パターンの共通点・相違点を検討しました。

Kobayashi, Y., Watanabe, H., & Taga, G. Movement patterns of limb coordination in infant rolling. Experimental Brain Research, 234, 3433-34452016.

研究成果の報告

サーバ不調に伴い本サイトが閲覧できなかった期間に、以下の発表をおこないました。

1. 22th Annual Meeting of the Organization for Human Brain Mapping (Geneva, Switzerland, Jun. 26-30)
・Homae , F., Watanabe, H., & Taga, G.
・Intra-infant homology between resting and speech-stimulated states in developing brain network’s central nodes

2. 第157回 スポーツサイエンス研究会 (早稲田大学所沢キャンパス, Jun. 30)
・藤井 進也
・スポーツサイエンスから音楽の神経科学・発達脳科学研究へ:身体運動科学研究が切り拓く未来

3. 14th biennial International Conference on Music Perception and Cognition (San Francisco, Jul. 5-9)
・Fujii, S., Hirashima, H., Watanabe, H., Nakamura, Y., & Taga, G.
・Quantifying synchronization in musical duo improvisation: Application of n:m phase locking analysis to motion capture data

4. 第17回 南部コロキウム (大阪大学, Jul. 14)
・多賀 厳太郎
・ヒト脳の形態と機能の発達

5. 日本光脳機能イメージング学会 第19回学術集会 (東京, Jul. 23)
・多賀 厳太郎・渡辺 はま
・hPod: 脳組織ヘモグロビン酸素化動態の位相情報

サーバー不調のお詫び

2016年7月10日〜30日まで、当研究室のサーバーの不調にともない、本サイトを閲覧することができなくなっておりました。ご不便をおかけいたしました。