2019年7月14日(日)に、調布市グリーンホール 大ホール(京王線調布駅徒歩3分)にて開催される2019年度 第3回 都医学研都民講座「赤ちゃんの脳をすくすく育てる」にて、ヒトの乳児の発達に関する以下の講演をおこないます。
——–
赤ちゃんと脳 〜発達脳科学から知の起源を探る〜
東京大学大学院教育学研究科 教授 多賀 厳太郎
赤ちゃんの脳の構造やネットワークが発達していく様子を、「目で見る」技術が発展してきました。生まれる前から、発達中の脳は自発的に活動して、運動や睡眠のような行動を作り出します。これらは、認知や言語の発達の基礎となっています。私たちの脳が、どのような仕組みで、周りの環境との「共生」を実現するのか、どのような環境要因が発達に影響しうるのか、考えてみたいと思います。
——–
詳細はこちらをご覧ください。なお、事前申し込み制(先着)です。