NIRSを用いて乳児の酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの相対的な濃度変化を検討した以下の論文がアクセプトされました。2種類のヘモグロビンの位相関係を時間平均指標で評価する方法(hPod; Watanabe, et al., 2017, PNAS)に加えて、位相関係の安定性を”phase-locking index”で評価する方法(hPodL)を提案しています。
書誌情報を追加しました(Oct. 10, 2017)
Taga, G., Watanabe, H., & Homae, F. Spatial variation in the hemoglobin phase of oxygenation and deoxygenation (hPod) in the developing cortex of infants. Neurophotonics, 5(1), 011017 (2018), doi: 10.1117/1.NPh.5.1.011017.