乳児の運動を力学系モデルによって説明した論文がアクセプト

身体教育学コース大学院生の藤平遼(博士課程1年)が進めてきた、生後2、3ヶ月の乳児における自発運動から目標志向運動への変化を、力学系モデル(リミットサイクル振動子)を用いて検討し、運動の促進と抑制を説明した論文が、Biological Cyberneticsにアクセプトされました。

Fujihira, R., & Taga, G. Dynamical systems model of development of the action differentiation in early infancy: a requisite of physical agency. Biological Cybernetics, 2023, 10.1007/s00422-023-00955-y.