活動の記録(渡辺 はま)

論文
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大山 正・渡辺はま 予定行為遂行に関わる情報への気づき,内的表象,および個人特性. 心理学評論, 62, 179-196, 2019.

Watanabe, H., Forssman, L., Green, D., Bohlin, G., & von Hofsten, C. Attention demands influence 10- and 12-monthold infants’ perseverative behavior. Developmental Psychology, 48, 46-55, 2012.

渡辺はま・川口 潤・中井雄介・塚田哲也・彦野 賢・中村 肇. 記憶を要する作業場面における指差呼称の効果的活用に関する認知心理学的検討. 人間工学, 41, 237-243, 2005.

Watanabe, H. Semantic and episodic prediction: Planning process of memory for plans . Japanese Psychological Research, 47, 40-45, 2005.

Watanabe, H. & Kawaguchi, J. Representation of plans: Activation in memory. Memory, 13, 174-188, 2005.

渡辺はま プランの記憶における時間情報の役割:検索様式からの検討. 基礎心理学研究, 22, 158-164, 2004.

Watanabe, H. & Kawaguchi, J. Is memory for plans unique?: The study using common noun stimuli. Psychological Reports, 95, 477-484, 2004.

伊藤恵美・八田武志・伊藤保弘・木暮照正・渡辺はま 健常成人の言語流暢性検査の結果について: 生成語数と年齢・教育歴・性別の影響. 神経心理学, 20, 254-263, 2004.

原田悦子・重森雅嘉・渡辺はま 医療事故防止のための看護タスクモデル:「縦の糸・横の糸」モデルの提案. 看護研究, 37, 3-7, 2004.

原田悦子・重森雅嘉・渡辺はま・南部美砂子・赤津裕子「縦の糸」分析からみた医療の情報システム化. 看護研究, 37, 8-16, 2004.

原田悦子・重森雅嘉・渡辺はま 注射準備作業における「横の糸」分析:無駄作業分析による試み. 看護研究, 37, 17-27, 2004.

原田悦子・重森雅嘉・渡辺はま・南部美砂子・赤津裕子 医療の情報化は看護現場に何をもたらすか:「横の糸」分析・無駄作業分析による事例研究. 看護研究, 37, 28-38, 2004.

Watanabe, H. Effects of encoding style, expectation of retrieval mode, and retrieval style on memory for action phrases. Perceptual and Motor Skills, 96, 707-720, 2003.

Watanabe, H., & Kawaguchi, J. Planning over the day span: Memory for the content of plans. Applied Cognitive Psychology, 16, 443-450, 2002.

Nakaaki, S., Watanabe, H., Nakamura, H., Yoshida, S., Matui, T., Kinoshita, Y., & Furukawa, T. The influence of the Stroop interference effect on an event-based prospective memory task in Alzheimer’s disease patients. Psychogeriatrics, 2, 120-126, 2002.

渡辺はま・川口 潤 予定の記憶における時間的特性. 心理学研究, 71, 113-121, 2000. [日本心理学会研究奨励賞]

渡辺はま・岩佐 一・横田正夫・厳島行雄・松浦雅人・小島卓也 てんかん患者における展望的記憶. 臨床精神医学, 29, 549-556, 2000.

Yokota, M., Miyanaga, K., Yonemura, K., Watanabe, H., Nagashima, K., Naito, K., Yamada, S., Arai, S., & Neufeld, R.W.J. Declining of memory functions of normal elderly persons. Psychiatry and Clinical Neurosciences, 54, 217-225, 2000.

著書
秋田 喜代美(監)、遠藤利彦・渡辺はま ・多賀厳太郎(編著)乳幼児の発達と保育:食べる・眠る・遊ぶ・繋がる. 朝倉書店, 2019.

渡辺 はま  探る. 秋田 喜代美(監)、遠藤利彦・渡辺はま・多賀厳太郎(編著)乳幼児の発達と保育:食べる・眠る・遊ぶ・繋がる. 朝倉書店, 124-134, 2019. [分担執筆]

渡辺 はま ヒトの初期発達と環境. 秋田 喜代美(監)、山邉 昭則・多賀 厳太郎(編) あらゆる学問は保育につながる:発達保育実践政策学の挑戦. 東京大学出版会, 191-223, 2016. [分担執筆]

渡辺はま 乳児の認知機能. 乾 敏郎・吉川左紀子・川口 潤 (編) よくわかる認知科学. ミネルヴァ書房, p.28-29, 2010. [分担執筆]

渡辺はま メンタルタイムトラベル:プランニングと記憶. 太田信夫(編) 記憶の心理学と現代社会. 有斐閣, p.35-45, 2006 (第3章) [分担執筆]

渡辺はま プランの記憶に関する認知心理学的研究 風間書房, 2003 [単著]

総説
渡辺 はま 自己の芽吹きを支える身体運動. 発達(ミネルヴァ書房),148, vol.37, 47-52, 2016.

その他の刊行物
渡辺 はま 発達における連続性. ベビーサイエンス, 8, 19-21, 2009. [コメント論文]

八田 武志・伊藤 恵美・増井 徹男・伊藤 保弘・永原 直子・渡辺 はま・川口 潤・松山 幸弘・長谷川 幸治 中高年者の高次脳機能と筋運動機能に関する神経心理学的研究:八雲プロジェクト第1報: 文字流暢性検査, Stroop検査と重心動揺の結果から. 情報文化研究 (名古屋大学情報文化学部・名古屋大学大学院人間情報学研究科紀要), 18, 97-107,2004. [紀要]

ルビン, D. C. 渡辺 はま (訳) 自伝的記憶とエイジング,Pp.121-137.(Rubin, D. C. (2000). Autobiographical memory and aging. In Park, D. C., & Schwarz, N. (Eds.) Cognitive aging: A primer, PA: Psychology Press, Pp. 131-149.) [パーク, D. C. & シュワルツ, N. 口ノ町康夫・坂田陽子・川口潤 (監訳) 認知のエイジング: 入門編,北大路書房], 2004. [翻訳]

川口 潤・渡辺 はま・中井 雄介 日常場面のコミュニケーションにおける伝達内容とコミュニケーション手段に関する調査研究. 情報文化研究 (名古屋大学情報文化学部・名古屋大学大学院人間情報学研究科紀要), 17, 169-196, 2003. [紀要]

渡辺 はま・中井 雄介・川口 潤 携帯情報機器の利用と心理特性:大学生と壮年を対象として. 情報文化研究 (名古屋大学情報文化学部・名古屋大学大学院人間情報学研究科紀要), 17, 197-226、2003. [紀要]

渡辺 はま プランの記憶と認知的特性に関する研究(1):活動-状態指向性,遅延傾向,およびメタ記憶との関係について. こころとことば (人間環境大学精神環境学専攻紀要), 2, 61-82, 2003. [紀要]

Hollan, J. Hutchins, E., & Kirsh, D. 渡辺 はま・三宅 真季子 (訳) 分散認知: HCI研究の新たな出発に向けて, Pp.185-216. (Hollan, J, Hutchins, E., & Kirsh, D., 2000, Distributed cognition: Toward a new foundation for human-computer interaction research, ACM Transactions on Computer-Human interaction, 7-2, 174-196.) [原田悦子 (編著) 「使いやすさ」の認知科学, 共立出版], 2003. [翻訳]

川口 潤・渡辺 はま・佐伯 恵里奈 注意・記憶機能の加齢による変化. 情報文化研究 (名古屋大学情報文化学部・名古屋大学大学院人間情報学研究科紀要), 15, 133-155,2002. [紀要]

川口 潤・濱島 秀樹・渡辺 はま 絵刺激を用いたフォルスメモリ: 絵刺激リストの作成. 情報文化研究 (名古屋大学情報文化学部・名古屋大学大学院人間情報学研究科紀要), 16, 65-84, 2002. [紀要]

渡辺 はま・川口 潤 日常的行為・出来事の連想における時間的特性. 情報文化研究 (名古屋大学情報文化学部・名古屋大学大学院人間情報学研究科紀要), 10, 159-178, 1999. [紀要]